atelierBluebottle_yomenofou’s diary

アトリエブルーボトルといういわゆるULなバッグの製作をしているユニット?夫婦?の嫁の方。

アトリエ取材

今日はアトリエを取材頂きました。

初めてです。アトリエ訪問的な。あー楽しかった。

ことし4月にアトリエ兼住居を新築したばかりですからー。

しかしウッドデッキに木を植えたり綺麗にしたかったのに全然時間なかった。

 

ほんとうちは作業場のなかに住んでるような感じで仕切りもないので。

なんて作業中心の住居といった感じ。

よく考えたらドアもないしオンオフ切り替えもないですね。 ラジオを付けたらオンかな  とか後から思った。

 

じぇーウェーヴ聞きながらね。たまにTBS。

 

ライターさん:ピストンさんのとか聞きながら仕事出来ますか?

2人:出来ます。

Kさん  :あ、ぼくはたまにおぎやはぎポッドキャストをー聞いてるん…

わたし:それはべつに聞かなくていいやつです。(*ほぼ下ネタ)

Kさん:あ、大音量では聞けないですね、はははー  

ひそかにBluetoothイヤホンとかで聞いてるときもあって、作業場で別の音楽聴くとは家庭内別居の第一歩ではないかと。そこまでしておぎやはぎを…

 

改めて考えたら、

仕事中に縫ってるときにはくだらない会話したりしかしてなくて、

ランチとかに考えてた案を相談したり出店の予定を組んだりしますね。結構働いてるなァ

 

取材というのは

pac03のファーストプロト探したり、

新商品などを見せたり、

作業を撮ったり、

今後の展望を話したり。ほんとどーなっていくのでしょうかね。笑

記事たのしみだなー。

 

ライターさんと編集長さんが帰られたあと、いつもどおり オレしゃべりすぎた  と言ってました。

仕方ない。Kさんしかしゃべるひといないしね。でも意外と好きなんですよ おしゃべりが。

飲みのときは全体の8割くらいしゃべってます。隙がないです。

今度はアフターファイブのKさんもぜひ見てもらいたいものです。

 

 

編集長さんのお知り合いがやってるパインラーメンのお店パパパパパインに近いうち行こうっと。

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DM作り

このところ後回しにしていたDM作りをやっとやりました。

 

これKさんの写真待ちだったわけですけども、感光したかしなかったかの騒ぎでだいぶ遅くなってしまいました。⇦いいわけ。切らしてスミマセン。

結果は無事だったわけなんですけど。大騒ぎしたなー。

 

いつもお買いあげのひとへDMとステッカーをお付けしています。

 

いつからかフィルム写真で作るようになって。撮る喜びもつかの間、次第に本業のような険しい顔で自宅スキャンまでも。「自分はなんてつまらない写真を撮っているんだろうか」と思い詰める。

これみんな陥るやつですか?みんな写真やると口々に言ってるんですが。めんどくさいです。

 

正直わたしは写真の良いとか悪いとか正直ぜんぜん分かりません。

コレがいい とか いうのですが、

いやそれはよくない という。

なんじゃ。しらんがな。

争いながらもなんとか5パターン作りましたー。

 

9月からの発送には間に合うかな。

ジッと見つめながら、これはあの辺りの木かな…とひとり呟いてもらえたら嬉しいです。

 

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ひさびさの東東京

まったくもってこの夏は余裕がなかったわけなんですが、とても楽しかった。

きっと苦しいほど楽しい。来年はもっと楽しい。

 

そんな気分のときに企画の話を頂きました。コレ、アトリエブルーボトルとは何の関係もない話なので、いまは無理ですとお断りするはずでしたが恩義もありむげには断れない。やれるかどうかは分からないということもご説明して今後を模索しようということに。

美味しくとんかつをご馳走さま。

 

ひさびさにアトリエを出て

東東京のカルチャーや町並みを感じて懐かしく隅田川近くを歩いてました。

 

短大→洋服販売員→文化服装学院→バッグ企画  その後も会社を変えたりはしましたが根本はなんてことないトンヤデザイナーですんで、誇示もしなけりゃ恥もしません。

ほんとうに生意気でデタラメな自分だったと振り返ることはありますが、反省もしない。

 

缶コーシーを飲み、

極限まで吸ったタバコを灰皿にきれいに並べる営業たち との

思い出の日々。

 

ありがとう 感謝。

 

 

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Tシャツby トリノグラフ

 

 

 

5泊6日家をあける とは

5泊6日で山へ登って帰ってきたKさんは思ったほど汚くなかったです。

浮浪者並みを覚悟してました。

やけてもないしさ。

〔日焼け止めクリーム塗りたくりだった〕

帰ってからは

蚊にくわれたとこが痒い 山の蚊は下界に下りると痒くなると言ってるか、(しつこい)

5泊6日の写真スライドショーを見せて客人に細かく説明しているか、(長い)

ハンモックで寝てるか。。(これはいつも通り)

この旅を〔半年前からこのために働いてきたんだ〕とか言ってたけどそのあとはどうするとは言ってなかった。

(そんな大袈裟に言わなくてもべつに止めてないし。)

 

その旅はどうかというと、

旅のまえに尻毛を剃る姿をムスメに目撃されるし、手動ウォシュレットを購入して某ブランドステッカーを貼る冒涜をおかし、現地の川を見つければとにかく股の洗浄を怠らなかった。

長旅の尻事情に細心の注意を払っていたことは伝わります。

 

まぁ、なんか完全にココロ解放して過ごすことは大事ですよね。おっさん楽しければそれで良し。

きっと次につながっていくのでしょう。f:id:atelierBluebottle_yomenofou:20160815232002j:image

photo by Kさんの友人

景色綺麗ですねー。

 

PAC-01 本日8/11発売

2016年はじめて山の日が出来ました。

8/11がなぜ山の日かは何度聞いてもあまり頭に入ってこないのですが、よいことなのかな。みんなこぞって山へ行くんでしょうか。

 

それでというわけじゃないのですが、

PAC-01を発売しました。

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カラーはコヨーテとvx07ブラック

の2色です。

税込み22600円

 

去年からこのクラスを発売するような話をしつつ、やっと準備が出来ました。

 

じつは自分でも良くできたと思ってるのですが、あまり思い込みは禁物だと自分に言い聞かせ。五回のパターン修正。

 

ただまっすぐに見えるフォルムは少しくびれを作ってあげて中の空間を上下に分けるように。

底部にあたる腰の動きを邪魔しないように。

薄く広いショルダーは肩で安定を。

 

12L  260g

ぜひお気に入りの1つに。

 

 

Hiker's SACOCHE-MINI〔仮〕

ファスナーポケットのHiker's SACOCHE-02が大好評頂いている中、先日大菩薩嶺に行きまして、

あらためてサコッシュというものを考えてみました。

それまでなんとなく思い描くものはありましたが、今回ハッキリと形へ移行出来ました。

なんといっても今月発売のPAC-01を身につけて、Hiker's SACOCHE-02を使うのはサコッシュとしてはオーバースペックでありバランスが悪くないかと考えていたのです。。

PAC-01を使うデイハイクや低山ハイカー(トレランはサコッシュ使わないのでココでは省きます)に合うサコッシュを作ろうではないか。

また非常にわたしは肩こり症でそんな人でも辛くないさらなる軽量サコッシュを作りたい(斜めがけはコルので少しでも軽くしたい)

そんなことで現状にかなりサイズが近いながらも、3種類目となるサコッシュは少しずつ使用感が異なり、使う方がベストを選べるようなより良いラインナップになってきたのではないでしょうか。

バッグ作りが完全にサービス業だなと思くのはこういうときです。

あーコレだ。と思って頂ける商品。

そのためなら労力を惜しまない。

 

Hiker's SACOCHE

とにかくこれさえあればどんな山でも問題なく、地図をすぐ見たい方にオススメ。ロングラン商品。

Hiker's SACOCHE-02

前のポケットにファスナーポケットがプラスされたモデル。

ポケットがハイブリッドキューベンのため耐久性が高いという点とポケットから物を落とした経験のある方はオススメ。

Hiker's SACOCHE-MINI

地図を見なくても行けるような低山ハイカーの方や従来のものを大きいと感じる華奢な方、軽量をもっとも重要視される方はオススメ。

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左Hiker's SACOCHE

右Hiker's SACOCHE-MINI

この違い写真では分かりづらいと思いますが。。作りはすべて違うんです。

パチパチとアタマでは組み立ててフィールドで確信。帰ってすぐパターン組み立て。

この過程が悦。。

 

Hiker's SACOCHE-MINIは

9月より発売開始予定です。

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ジヌよ さらば かむろば村へ

まったく仕事とはかんけーないのですが、映画を観ました。

 

ジヌよ さらば かむろば村へ

 

松田龍平主演

お金アレルギーになった都会人がお金を使わずに田舎で暮らす

ってはなし。

 

こちらを家族で観ました。〔内容的に5歳に相応しくはありませんのでご注意を〕そして笑った。

 

わたしは片桐はいりさんファンでKさんは荒川良々ファン。ふたりもちょい役ですが引き締めてます。さすが。はいりさん大好きだなぁ。テレビ見ないのですが、とと姉ちゃんの東堂先生役が好きで見てます。

 

松田龍平のダメぶりが最高に冴えてました この人はカッコ良くない役の方が生きますね。

 

詳しくは見てほしいのですが面白かった。田舎で暮らしたいなと一時はほんきに考えてたし、そんな影響もあるかな。

その前にみた超高速参勤交代も良かったけど。

 

Kさんは荒川良々になりたいとの願いをひそかに持ってるようす。

求む 190cmの良々役

〔演技経験はゼロだが持ち前のずーずーしさと顔の動きは大きいタイプ〕

 あ、暑い日にオリーブを気遣う優しさもあります。f:id:atelierBluebottle_yomenofou:20160803010648j:image