出店予定
もうすぐ8月です。
PAC-01の受注が8/11に始まります。
そしてサコッシュなど小物類はそのあと少しお休みを頂きまして9/1よりカラーリニューアルして再開する予定です。
だってなんだか気がつけば写真が古い…
当時HPを作るだけでてんてこ舞いだったな。直そう直そうと三年以上の月日が過ぎてしまいました。
あんまりカラー違わないじゃないか!と言われそうなんですが、写真を取り直したいというワガママにお付き合い下さい。(Hiker's SACOCHE 他 8/12〜31までカートをお休みします。)
そしてひさびさのイベント出店あります。
9/24.25
ごてんばアートクラフト
@御殿場中央公園
どうぞよろしくお願いします。
コチラ4回目の出店です。
1度目は失意の中、悪態つきながら帰途。
2度目は覚えて頂いた方が来てくれたりリュックのオーダーをチラホラ頂いて涙。
3度目は仲間も出店したりでちょっとくつろぎながら。
コレ欲しいからお金払うね
そう言って笑顔でサイフを開くお客さんとわたしたちには物を通じて信頼し合える関係でありたいのです。
だから接客しません。
初めからそうなんです。
コレどうですか?って言いません。
策略じゃなくて言うことに意味を感じません。
疑問、相談受け付けます。
物を売るんじゃない。
だからお手数ですがまず聞きたいこと聞いてみて下さい。
まずリュックはまず背負って下さい。
サコッシュはまず手に取って。
そして考えて、考えて、
わたしたちの製品をお気に入りに思われたなら とっても嬉しい。
そしてお買い上げのあとも何か疑問あれば連絡下さい
ただのうんちくになりましたが、
わたしたちは自分の商品を毎日毎日見て毎日毎日作って誰よりも考えて楽しんでいる。これは間違いないことなんです。
それをだれかが同じ思いを感じて求めていたのはコレだ!と買ってくれる。
これは誰かに作りを委ねたりしたのでは到底得られない喜びです。
わたしたちはそれを大事にしたい。そう思います。
私たちキャンパーではありません
ちまたではどうやらキャンプ流行りのようですね。キャンプの誘いもチラホラあります。
しかしながら、私たちキャンパーの装備あまりないんです。
まず、肝であるツーバーナーがない。
スミマセン…
テントも道具もいわゆるキャンプ用でなくて山なんですよね。
スミマセン…
スノーピークの焚き火台だけあります。
それは焚き火の火を見たかっただけ。
キャンプというからには外で食べる
そもそもそんなに外で調理したくない。
あまり食に関してガッツリしてない。
これが私たちキャンパーになれない要因です。
山のコーヒー とか 山のラーメン とか そういうのは考えるだけで嬉しくなるのですが。(だって高山の食事の美味さといったら)
キャンプて山って近いようで遠い存在。まったくの別物といってもよいでしょうね。
ウルトラヘビーとはキャンプで
ウルトラライトは山。
山に行くというとキャンパーとの境目が分からないひとには数々の誤解を与えてる そんな気がします。
装備なくてスミマセン…
でもお誘いは嬉しいです。
KさんのOMMの楽しさを聞いて来年は女子部作って出たいな と密かに思いました。あんなのは女子だけのが楽しいに決まってる。
そして途中美味しいコーヒーが飲みたいので「歩くハンドドリッパーHくん」をグループに欲しいなぁ。。
それにはまず筋トレだ…ヨシ。
OMM終えて
OMM lite
無事終了しました。
なんだか良かったです。オジさんたちは楽しげです。
チームはすべてPAC-01を背負って頂いております。
こちらは来月初の山の日である8/11に発売する予定です。5月から待っていた方!遅くなりましてスミマセン!
予想以上のPAC-03のご注文に手が回らずこのタイミングになってしまいました。PAC-03はKさん担当ですが、PAC-01は夫婦共同作業にて出来上がります 急ぎますね。
カラーについては現在決めかねてますが、おそらく
ブラック
ブルー
あと何色かの3色展開
らへんになるかと。
(いずれも単色になります)
結構小さいだけにみなさん衣料をぎゅーっと詰めるということも分かりました。
さらなるブラッシュアップをかけてHPの掲載までもうしばらくお待ちください!
家作り リビング
これリビングです。
ごちゃごちゃ。
ネコはいつも寝てる
わたしとても合板が好きです。
木は好きだけど家に無垢的な重厚感というものを必要としてないし、合板は強度という機能的な面でも優秀であることが好きなんです。
素材として無垢だから良いというのはバッグで言うイタリアンレザーだから良いですよというのに似てる。素材って適材適所ですよ。これにはコレがというベストな素材と仕様、これが大事なわけで何であれば良いという方程式はこの世に存在しないと感じています。
設計士さんといまもまだリビングの棚などを計画中。
合板の断面の美しさは24mmが1番だと思うということを共感出来るひとがいて嬉し。
*写真リビング棚は合板24mmです。美しいでしょう 断面のバランスが。
あー合板で何か自分も作りたいな。
とにかく
オシャレー とか
かわいー とか
アメリカー とか
黒で男前ー とか
そんなもの排除。
いらないんです そんなもの、ほんと心底。
そういったヒネクレ者にはぴったりな【合板仕立てこれから進化系住宅】。
いーんじゃないでしょうかね。
4つのミシン
うちにはミシンが4つあります。
どうして?手は二つじゃないか!?と思いますよね。
まず、キューベンファイバーやタグを縫うためのミシン。X-PACを縫うミシンが二つ。ショルダーのカンヌキを縫うミシン。合計で4つ。
これには先日遊びに見えたsokit長島さんもビックリしてました。
で、結構みんなフル回転です。
仕事前にはミシンを手入れするKさんは本当にマメだなーと思う。当たり前にやらなくてはいけないのですが。
そのうちの一台なんてミシンの下にジャバジャバのオイルの海が出来ていて、それをタコ糸で吸い上げながらオイル回してんですから自動でもなんでもなくて物理の力です。(セッティングしに来てもらったミシン屋さんがミシンを持ち上げたその下にオイルを缶ごとトクトクと流し込み始めたときは度肝ぬかれました。)それで4目行ったら3.4目戻るなどの設定が出来るコンピュータ付いてるんだから知的なんだか野生的なんだか分からない。
(4目行って4目戻るではズレてしまうため穴が拾えないのでこういう設定があります。)
これがKさんのミシン。
わたしのミシンは初めたときから使ってるもので、以前はクラッチ式だったのをモーター付けて使ってます。
クルマのように半クラッチしないと針が降りないミシンだったのです。途中でお金が出来たのでモーター付けました。ミシンとしては40歳くらいなのかな。
ハイテク機能はありませんが調子が悪くなることはなく真面目に毎日動くやつです。
ミシンて現在国産のものはなく韓国で作られていて、以前の国産の中古のほうが故障しないとかいう話もあって中古ばかりがあります。
さぞ学生時代家庭科が得意のように思われますが、家庭用ミシンでの成績は悪かった… だから家庭用ミシンに苦手意識があるひとにこそこのミシンに触ってもらいたいですね。あんな貧弱にからまったり乗り越えられないものじゃなくって、ぐいぐいとまさにクルマとかギアを動かしてる感覚。
みんな永く使っていきたいです。