トークイベントのお知らせ
.HYAKKEIの編集長からお声掛け頂きまして、
世田谷ものづくり学校で60名の皆さまを前に話をする ことになりました。
内容はまだ打ち合わせしてませんが、
ほんとに私達が?という感じで。
(Kさんだけ出ますが気持ちだけ)
なるほど、ブランドをこれから立ち上げたいと考えている方やアウトドアギアに興味がある方、ものづくりに興味がある方を対象としてのイベントのようです。
そうやって考えてみると、
アドバイス的な偉そうなものというよりも、
(やり方なんて無いとは思うので)
異例とも言えるやり方で 売り逃がしも多いと言われるやり方で 無茶だけどやり通す
私達のそんなお話ができるのかなと思います。参考になるかは?ですが。
たくさん来てそして率直な質問をぶつけてほしいと思います。(有料ですしー)本人が口ごもるような鋭いご指摘も待ってます。ま、ほどほどに。
先日石川さんのトークイベントに参加したKさんは 質問に対して面白く返すのは難しいな となぜかいまから悩んでました。
芸人じゃないんだからいいんだよ…見た目的にはオギ。
最近さらに饒舌になったと言われるKさんのトーク。
楽しみにしてます。
皆さまぜひにお越しください。
http://setagaya-school.net/Event/17314/
転売てやつ
作業場でミシンを何時間もしたり、パソコンに向かってると外に出たくなるのでランチはそれにちょうど良い息抜き。
今日は南口RAGEで2人とも特製まぜそばを。
すごい美味しーい。これは美味い。
全部食べたけどこれがオススメ。黄身を麺にからめて後半はレモンでサッパリと。
店主はレイジさんなのかなぁとか思う。清潔なラーメン屋です。
帰ってなにげなく検索したサコッシュで
うちの転売を見つけました。新品未開封だって。
なるほどー。 とココまでは別に良いんですが、調べてみると ポストに届かなかったという連絡があって再度送ったとこの近くの可能性あり。まあ、これが騙してのことなのかは分かりませんが。どうなんだろう。ポストから盗んだひとが転売した?もしくは家族が転売?
いつもなら見ないのに不思議な巡り合わせ。
こうやって扱われるのは多少人気ある証拠、とするしかないすね。と自分でまとめてみるも残念さは否めません。
よく自営業の方の人間不審に陥るの合点がいきましたわ。世の中甘くないね。ふー。そうなるわ。
いや、
でもそのちっさなリスクなんかより
これからもお客様と関わりながら
販売を変わらず続けていきたいですね
photo by Kさん
ラヂオ好き
ラヂオで誰かが言っていた言葉なんですが、
われわれ世代はライフスタイルをさぐることの出来る世代。
これはこう、という決まりはなくて こうでなくても良いじゃんとか こうしようとか 考えれる世代。
いままでは在るものから何かを吸収したり、ほかの文化に憧れたりしてきたけれど、いまは自ら作り出すやり方で社会に溶け込める人生。
そんなようなこと言ってたんです。
*違うかもしれない。
周りを見ればほんとそうだと感じるし、いやそうであったらきっと楽しい。
そしてそれぞれの人生を楽しめたら良いんじゃないか。(与えられた娯楽で楽しむんじゃなくて人生そのものを楽しみに出来たら)
バッグというものが、
ただのアパレルの添え物じゃなくて、飾りじゃなくて、機能だけじゃなくて、プロダクトと成るバランスを
常に多方から見て考えて結果を出す。
わたしはこれを楽しんで続けていきたいし、そんな自由が当たり前の世の中になればまたきっと面白いな。そんな気がしました。
ガレージブランド?
わたしたち無職みたいなもんですからー(^_^)とか言うといやいや仕事してるじゃんっと真剣に否定されたりして逆にその場で真実味がわいたりする。
いや真面目には生きて税金は払ってるけど無職と自営て見た目どう違うかって難しい。まー違わなくてもいいかー。
あと毛色違う話ですが、
わたしたちガレージブランド?ガレージブランドじゃない?
これもずっとガレージブランドではないと言ってきたのですが、じゃあどう違うかって分からない。そもそもなにがガレージブランドって定義もあやふやだしー。
ただ企業で13年バッグデザイナーやってきて自分で作り始めたらガレージブランドって言われちゃうとなんか違うかな。そもそもガレージで作ってないし、ここアメリカ文化じゃないし、普通のバッグなら普通のブランドとして紹介されますよね。 それがアウトドアなもの作るとガレージブランド?変だなー。とかグチグチ言って否定するのもなんか面倒。
まぁ、自由自由。ありがたいありがたい。でもなんか作りあげたイメージが一人歩きして、いったいいま本業で生きていけてるガレージブランドがどれくらいあるんでしょか。
そこそこ売るとこは中国製で、
少量日本のメーカーで作るとこはたくさんのお店に卸して、
あれ?これっていままで通りのメーカー→卸し→販売店のバッグの仕組みですよね。アウトドアだろうがハンドバッグだろうが関係なく。
やっぱりそうでないと回らないのも分かってる。いいんですよ それで。
分かるけどうちはその仕組みでやりたくない。それをやったら企業だよっと拒むとことんバカな変人たちです。
それやるなら企業のなかに居たほうが遥かにラク。
ガレージブランドってものが、
「自分の手で作って自分で売る」
て意味で限定されるなら、
わたしたち生粋のガレージブランドですネと鼻息するも、じゃあだからガレージブランドってブランドの種類を区切る意味はなによ?とまたまたスタートに戻って脳内ループ。
意味なんてやっぱり無いよ。
つまらないこと言ってないで黙ってバッグを作り続けよう。そう、いつもわたしは黙っとくほうが良い。
星野さん
先日星野さん好きのKさんに連れられ、
松屋銀座まで行ってきました。
とても混んでたけどスムーズに見れた。
というのも80%はおばさま(おばあさま)で、ぐいぐい前に出られても背丈が低いのでゆうゆう見れたのです。
家庭画報などに出てたからその時代のフアンが多いのかな。ファンでなくフアンだなと思う。
内容はみなさまがアップしてるので割愛。今日までやってるみたいです。
わたしとしては39の晩婚で結婚、結婚3年でクマに襲われて死去されたことはツライ。本人もツライが奥さまのツラさをおもって辛くなった。早すぎる死。
だれしも追い求めることがあるのは幸せであったけど、平凡でも周りを悲しませない結果で生涯を終えてほしいな。
夢追い求め続けて老衰。理想。
ボケてもまだ山のことを話しつづけるKさんの老後を想像してみる。大丈夫、有り得る。
その帰りに銀座レモン社へ。探偵会社かと思ったらカメラやさんだ。
このために連れてこられた?と思ったけど買わなかった様子。
この日
(おれはライカを絶対に持たない)
そう決めたようです。なんか知らないけど。
気づけば背面に入れたパンフがぴったりだった↓
アトリエ取材
今日はアトリエを取材頂きました。
初めてです。アトリエ訪問的な。あー楽しかった。
ことし4月にアトリエ兼住居を新築したばかりですからー。
しかしウッドデッキに木を植えたり綺麗にしたかったのに全然時間なかった。
ほんとうちは作業場のなかに住んでるような感じで仕切りもないので。
なんて作業中心の住居といった感じ。
よく考えたらドアもないしオンオフ切り替えもないですね。 ラジオを付けたらオンかな とか後から思った。
じぇーウェーヴ聞きながらね。たまにTBS。
ライターさん:ピストンさんのとか聞きながら仕事出来ますか?
2人:出来ます。
Kさん :あ、ぼくはたまにおぎやはぎのポッドキャストをー聞いてるん…
わたし:それはべつに聞かなくていいやつです。(*ほぼ下ネタ)
Kさん:あ、大音量では聞けないですね、はははー
ひそかにBluetoothイヤホンとかで聞いてるときもあって、作業場で別の音楽聴くとは家庭内別居の第一歩ではないかと。そこまでしておぎやはぎを…
改めて考えたら、
仕事中に縫ってるときにはくだらない会話したりしかしてなくて、
ランチとかに考えてた案を相談したり出店の予定を組んだりしますね。結構働いてるなァ
取材というのは
pac03のファーストプロト探したり、
新商品などを見せたり、
作業を撮ったり、
今後の展望を話したり。ほんとどーなっていくのでしょうかね。笑
記事たのしみだなー。
ライターさんと編集長さんが帰られたあと、いつもどおり オレしゃべりすぎた と言ってました。
仕方ない。Kさんしかしゃべるひといないしね。でも意外と好きなんですよ おしゃべりが。
飲みのときは全体の8割くらいしゃべってます。隙がないです。
今度はアフターファイブのKさんもぜひ見てもらいたいものです。
編集長さんのお知り合いがやってるパインラーメンのお店パパパパパインに近いうち行こうっと。
DM作り
このところ後回しにしていたDM作りをやっとやりました。
これKさんの写真待ちだったわけですけども、感光したかしなかったかの騒ぎでだいぶ遅くなってしまいました。⇦いいわけ。切らしてスミマセン。
結果は無事だったわけなんですけど。大騒ぎしたなー。
いつもお買いあげのひとへDMとステッカーをお付けしています。
いつからかフィルム写真で作るようになって。撮る喜びもつかの間、次第に本業のような険しい顔で自宅スキャンまでも。「自分はなんてつまらない写真を撮っているんだろうか」と思い詰める。
これみんな陥るやつですか?みんな写真やると口々に言ってるんですが。めんどくさいです。
正直わたしは写真の良いとか悪いとか正直ぜんぜん分かりません。
コレがいい とか いうのですが、
いやそれはよくない という。
なんじゃ。しらんがな。
争いながらもなんとか5パターン作りましたー。
9月からの発送には間に合うかな。
ジッと見つめながら、これはあの辺りの木かな…とひとり呟いてもらえたら嬉しいです。