おとこの趣味とやら
切れる糸切り鋏を貸して と言われて
自慢の木屋の糸切りを貸すと
おもむろに自分のささくれを切り出されるという被害がありました。
さいきん欲しいカメラがありまして、
わたしの場合はただただ理想のうつりであれば良いだけなんですが。
2人で検討しております。
しかし、カメラのお店を巡ってもこういったいわゆる 男の趣味のお店 というのはオヤジの集まりとなっています。
よく見ていると
質問してもだいたいがろくに答えてくれていない。それぐらい知らないとこれをもつ価値がないと言いたいのでしょう。おもしろいなとおもいます。これが接客とは。てかこの人店主でもないのにねぇ。
きっと憤慨するひともいるでしょうが、
奮起して勉強するひともいるんでしょう。
男の趣味にあぐらをかく男 それを許す男。そのなかで行なわれる売買はなんか不思議な空間でした。
趣味性が高いものを扱う店は概ね接客がヒドイと言っても過言じゃないでしょうか。
カメラとか山とかほんとにプロとアマが曖昧な世界は独学の世界。
また、教わってもどうにもならない。
だから知りたくなるんですかね。
ハードな趣味の世界…
わたしは趣味となるとまったく続かないタイプでして。なんか生産できないとワクワク出来ない超合理主義です。カルテットでいう季節の移り変わりを感じられない無神経なヨメです。
前にラマパコスで購入したもの↙️
こういうパーツを見るのが大好き。
ゆういつの趣味なのかな。
ハンドルにすべきか、フックにすべきか。それを考えるのが最高に楽しい時間です。