特別でない今年の幕開け
あけましておめでとうございます。
なんか昨年を読み返すとすんごい力入ってました。とくに11月からいろんなことが押し寄せて私たちは完全にのまれてましたってことで許して下さい。
もっとテキトーなこと書きたいと思うので本年もどうぞよろしく。読む方も疲れますよねー
先日
サコッシュをお修理しながら、
聞こえてきた電話の声
Kさん
いやいや家自体はあったかいです。…えっとーでもトヨトミありますよ、ムフフ ブヒャヒャ えーそうなんです 鹿ベンチ張り替えたやつとー、ヘリノックスのシート替えたやつ。
どうやら編集者の方だなー いつもながらブヒャヒャの笑い声がどう電話で聞こえているのか。
そのあと、アトリエブルーボトルの状況とか素直に偽りなく話して電話を切っていた。
良いことも悪いことも嫌味なく話せることがKさんの最大の強み。
ということで、
ブランド取材のほかに家自体を取材されることもあり、
小さいけど工房と住まいが同じだし もはや工房に住んでるみたいなイメージ?山小屋みたいとも呼ばれるのは上が高いから。でも泥臭くない山小屋に出来たのは設計士さんの小さな努力の積み重ねのたまものだね。はっきり言って建て始めるまでに2年の月日費やして老けたけど。まぁ2人が満足できる家が出来て良かったなと、ブツブツ 家にはいろんな想いが…
誌面どうぞ確認下さいね
この日やっていた修理では
パーツをほどいて再び縫う作業がありました。
バッグの修理では針穴を出来るだけ拾って縫うことはちまたのお修理やさんでもよくあることです。
洋服では針穴が隠れないのであまりないですが、バッグは不死身です。大切に使えば使える。
故障しても使いたいと思われるのは嬉しいことですね〜
みなさんもお気に入りを諦めずに街の修理してみたら意外と出来たりしますよ!
持ち主喜んでくれたかなぁ