atelierBluebottle_yomenofou’s diary

アトリエブルーボトルといういわゆるULなバッグの製作をしているユニット?夫婦?の嫁の方。

嫌いなことば メイドインジャパン

嫌いなことば

ハンドメイド

メイドインジャパン

 

アトリエブルーボトルがやってることはハンドメイドでメイドインジャパンです。そのことに偽りは無いです。

   し か し、

最近  この言葉の意味は広すぎて曖昧に使われているようです。

まずバッグは機械で作れません。 よってすべてがハンドメイドです。ハンドメイドのバッグ これが当たり前です。

また、わたしたちにとって  メイドインジャパン  は誇示するものではありません。中国で韓国で生産していても日本よりずっと上手く綺麗に出来るということも多々あります。

 

だから、

ハンドメイドでメイドインジャパンであること は 別に良いことでもなくまぁ表記上のことと考えています。

 

ただ なんとなく良いイメージはあるのでしょうか? 自分で作ってないものをさも作ったように販売したり、まとめを日本でやったからメイドインジャパンなどと言う 意識の低い 販売者がいるような気がします。 はっきり言って大きな企業ではこのようなことはあり得ない かなり低いレベルの販売の仕方です。

 

小さな企業がポツポツと力をつけて大きくなっていく過程で消費者を勘違いをさせるようなことは絶対にあってはならないし、わたしたちはそうありたくない。

それが違法か違法でないかという話以前にモラルの問題です。

 

他社においてはあまり関心を持ちませんがこういう方がいるとほかもそうではないか?また業界では当たり前なのか?というULやガレージブランドの土壌そのものへの信頼を落とす結果に繋がる。これは残念でなりません。

 

魅力的なものはどこで作ろうがだれが作ろうが選ばれるものである というようにわたしは思います。なんも語らずとも手に取った瞬間、深い意識の中で求めていたものは間違いなく購買される  そう思っているのです。

 

 

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PAC01 ポケットのみキューベンハイブリッドにて試作。

キャンプ

先日キャンプに行って来ました。

良いなーと思ったけど、

うちはムリだなと同時に思った。

まず、着いて料理するのが出来ない。怠けたい。キャンプくらい怠けたい。怠けたい。みんなそうじゃないのかなぁ?

仕事以外は超めんどくさがりなんですよ。

 

いままでBBQ嫌いだし、なんかキャンプって忙しいし面倒だし、でKさんがよく言う山は見るもんじゃない登るもんだのセリフにもあるとおり、うちはキャンプブームに乗れずにおりました。

外気にさらされて座ってるのが出来ない。貧乏ゆすりしちゃう。

 

しかしみなさまのひろーいテントを見せてもらって、ここで漫画読みたいとか思いました。あんま、漫画読まないのに。岳は相変わらず進まない。

テントが広かったら寛げて楽しいのかなぁとかは思った。

 

うちの三人用ふわふわ山岳テントでは極寒でしたが居心地は悪くなかったし、寝袋は天下のナンガでしたので無事でした。ムスメが死んでないかと夜に突然息を確かめたり。

ほか2つはラグジュアリーテントだったので三匹のこぶたの話みたい。うちがもちろん藁の家。   ってKさんに言ったらうちのは1番風に強いはずだと。どこまで前向きなんだ。

 

かえってから冬のキャンプ、いーなーと思ったのでテント探し。

あそこまでの高級じゃなくて、

ストーブ入れられて、

高さがあるやつでいいや。

もちろん省スペース。

     (むちゃ山道具あるしこれ以上無理。)

ていうとあんま選択肢ない。

ほんとに良いか?わたしに必要なのか?を自問自答すること10時間あまり、震える指でポチる。

Kさんは 良いね と興味ないようでテキトー。

マァあれば絶対良いと最終判断しました。

 

夏は一週間とか行きたいけどこれは繁忙期だから無理だな。秋冬の山旅行をこれで楽しめたら良いかと。

来て張るのが楽しみ!

 

 

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娘とKさん 雲取山へ

わたしも行くわと言ったのですが、

いやいやママは居ないんだよと断られ、

パパ会ならぬパパ登山会へ雲取山へ向かいました。フン。

わたしは裁断手伝いあさみちゃんとともに留守番です。

 

ひさびさの子どもが居ない土日、朝おにぎり作って見送ってからはワクワクー。あー静か。

あさみちゃんと仕事をして昼は気分変えてウッドデッキでランチー。あーいないと落ち着くんだな 昼ごはんも。

あさみちゃんに 岳 1〜10巻を貸して帰ってからも仕事して、

だーれもいないから進むー。

岳 は 義姉から全巻もらったのですがね、死にすぎてツラいから進まない。

 

夜は食べたかったレトルトカレー 子どもが居たら食べれないやつを食べながら映画鑑賞。

わたしに会うまでの1600キロ  そして  ワインとスモークナッツで 深夜食堂映画版 あー極楽や、飲めないから一杯だけね。

しかし…1600キロ はヒドイ話だね。落ちるときの落ち方が海外って酷くないですか?

しかし自分探すためのロングトレイルってのはどうなんだろう、インドに行ってヨガやってくるほうが身になる気がするんだけど。お金が要るか。

深夜食堂はご存じの通りでしょうが、初めて見ました。ドラマのほうもこっそり見ようかな。

 

写真は雲取山の鹿です。

登り7時間歩いて、スシ詰状態の小屋泊。そして下り。よく頑張りました。

楽勝みたい。

またパパと2人でお山に行きたいな だって。

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PFSなど 展示会など

知り合いとの打ち合わせがてら

ご存知、恵比寿にある

PACIFIC FURNITURE SERVICE

に行ってきました。

 

ここは何回か来てますが、

Amazonの倍の価格のものも多く気をつけなくては な ら な い。

しかしなんといっても楽しい!

 

アルファベットを並べ替えて即席ハンコが出来るキットを手土産にそのまま知り合いの展示会へ。

 

知り合い自身がキャドで設計したスニーカーを見て一同興奮。履いて衝撃。

 

そして自分のブランドをやっている方々の合同展へ南青山へ移動。

バッグが良くて一同魅了されうなる。うーん良いね。

 

まだまだ、がんばんないとっ。

 

先日のキノコ狩りをしたときになにもせずとも出てくるキノコの生命力から農業の素晴らしさ、都会の非力さ を感じたけど  わたしたちのモノづくりということもなにか自然への恩返しに繋げられたら良いな。

 

PFSで買ったものを帰ってから調べると

やはり倍!裏切らないなぁPFS。

また行きます!

 

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世田谷ものづくり山学校を終えて

まずはお越し頂いた方、有難うございました。スタッフの方、有難うございました。たかさんお休みのなか有難うございました。

 

イベント内容は割愛します。

あーすればよかった、もう少し掘り下げればよかったなど反省はありますが、

イヤイヤやった?パッキング講座は好評だったかなと思います。トボけたKさんのキャラを全開に味わえるし、山への愛情を理解いただけたかなと。

 

これからプロジェクター活用しての山談義などをちょいちょい行っても喜んで頂けるのかな。。

 

ディスカッション部分では

生計をどうたてているのか?

という部分と、

ブランディングになにを見据えているか?

この2点はもう少し掘り下げてハッキリと話したかった部分ではあるかもしれないです。

お金がなくなったとき、肉体的にキツイとき、苦しいのが楽しいMな方には独立をお勧めします。

ブランディングはただまっすぐやることを貫くだけ。だれのはなしにも耳を傾けてはダメです。これはわたしたちが得意とするところ?

Kさん冒頭に話したとおり、なんのアドバイスにもなりませんね。

でも楽しませて頂きました。

トークイベントというのは初めてだけど楽しんですねー。勉強になりました。

 

そしてことばをオブラートに包むという機能が産まれたときに組み込まれなかったらしいわたしはやはりあまり話さなくて正解でした。

これからも適材適所、まかせたKさん。

引き笑いさえでなければ大丈夫。

 

 

その世田谷ものづくり山学校

次回は

わたしたちが敬愛するシェルブルーさん&パーゴワークスさんということで

さらに嬉しいです。行こうかな。

 

 

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ムスメ

ともすればわたしのようにボーッと

意見も言わずに過ごしがちなムスメ。

 

思ってることを口に出すまでに時間がかかることを自分で認識して出来るようにしていこう と5歳のムスメに夜 説いてみて就寝。

 

寝ながら絵本 に セレクトしたのはこの本で、読み終えてサンタになにを頼むのか?というよくある話に。

 

ムスメ  :

あの、山登るときにこうやって(手を前後)持つやつを頼むの。

 

なぜか小声なムスメのご所望はまさかの山ストック。Kさんはあまり使わないのでビジュアルを説明したということは毎週見る百名山の影響か!?

こころのなかの抵抗と衝撃を感じながら、

さ、サイズあるのかな…と現実的なことも口走ってしまう。

はやくもギアマニアなのかムスメは。

普通おもちゃだろうっサンタさんは。

去年は自転車、一昨年は紙とえんぴつだった。

 

子どもへの影響、なんとおそろしいことよ。

 

なんかモンモンと就寝しながら、

 

明日は保育園の秋祭りの当番、その後世田谷ものづくり山学校へと向かいます。

 

 

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Hiker's SACOCHE-lite

軽さはひねり出すものじゃない。

結果としてついてくるものだ。

という考えは全く変わらないのですが、

 

PAC-01とHiker's SACOCHEを使用しているとPAC-01があまりにコンパクトであるがゆえに見た目のバランスが少しおかしく感じます。

 

そこでサコッシュの作りを簡素化して幅を2cmつめたものを作りました。

 

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model : takaさん

 

Hiker's SACOCHEのような背面PVCを用いた地図仕様ではありません。

 

しかしPVCを使わないことで柔らかく見た目以上の収納力があります。

 

携帯電話、ミニサイフ、コンデジが入りますがマチを付けないことで中で動いて1点に集まるようなことは無いのです。

 

非常に単純な作りではありますが、

一度使うとラクすぎで普段も使ってしまいます。

 

サコッシュ→ファスナーサコッシュときて、アトリエブルーボトルの3タイプ目となるliteはその名の通り気軽ハイキング、低山登山、身幅の狭い方に。

 

そして3タイプはそれぞれ。

ご自身が重視するポイントに合ったサコッシュを選んでお気に入りの一つとなれば幸いです。

 

HP発売予定  11/1

http://www.atelierbluebottle.com